Oct 15, 2009

Male Infertility

避妊をせずに夫婦生活を送り、2年以上妊娠することができない場合を不妊症といいます。不妊症といえば女性側に問題があると考えられがちですが、実は不妊症とされる夫婦のうち約40%~50%が男性側に問題があるとされているのです。男性側に不妊の原因が考えられることを男性不妊(male infertility)とよんでいます。

男性不妊(male infertility)は、ほとんどのケースの場合、自覚症状がありません。ですから、以外に気付きにくいという問題があるのです。男性不妊(male infertility)の場合、精子に関する問題がその多くをしめています。精液の中に精子がたくさんいないことや奇形精子が多いなどといったことは見た目では分かりませんよね。不妊かな?と思った場合は、男性の方も検査を必ず受けるようにして下さい。

男性不妊(male infertility)には、先天性と後天性のものがあります。先天性の男性不妊(male infertility)とは、精巣を刺激するホルモンを分泌する脳下垂体の損傷によるもので、遺伝的要因や発育段階で受けた影響が原因とされています。後天性の男性不妊(male infertility)は、ストレスや病気、薬やアルールの影響が原因でなるとされています。